工法のご案内
construction methods
笑顔と安心がいっぱいの家造り
私たちはお客様の夢の実現をお手伝いします。
建物の脚部を支える堅牢な基礎構造
耐震・耐久性の強化
基礎の強度をより強固にするために、直径13㎜の鉄筋と直径10㎜の鉄筋を縦横に張り巡らせ、 基礎の立ち上がりとベースを鉄筋で一体化させたベタ基礎を採用しています。
防湿、防蟻(シロアリ対策)効果
地盤面から基礎の高さを400㎜に設定し、さらに「防湿シート」を床下全面に敷き詰め、 湿気が床下に上がってくることを防ぐと同時にシロアリの侵入を防ぎます。
床下換気機能・免震効果を高める 基礎パッキン工法
1.基礎と土台の間に敷き込んだパッキンが空気の通り道をつくり、従来の工法の1.5~2倍の換気性能を発揮。 土台の腐朽を防ぐ耐力性とともに、断熱材の省エネ効果も維持します。 また、換気口のように切断部をつくらないため、コンクリートの断裂を防ぎ、優れた耐震性を発揮します。 その耐震力は、阪神・淡路大震災での被害ゼロ件という事実が証明しています。
2.従来型の換気口を必要としないため、フラットな基礎が実現し、コンクリートのひび割れ等による劣化を防ぎます。 土台が基礎のコンクリートに直に接しないため、木部の湿潤を抑え、腐朽菌の発生を未然に防ぎます。
外周部はすべて耐震性に優れた3.5寸柱
壁・接合部・構造部材
耐震性が大幅アップ『あんしん』
面で受け止めるから、あらゆる荷重方向に強い『あんしん』
従来耐力壁には、筋交いが用いられてきましたが、接合部に力が集中することや引っ張り側の力に対して抵抗力が低下する欠点があります。
耐力面材は外力を面で受け止め、荷重を分散させるので安心です。
地震に強い金物工法
4本接合金具で躯体を完全に緊結
在来軸組工法の木部の継手部分をすべて金物に置き替えました。 3.2㎜厚鋼板を使用し、直径12㎜のボルトとドリフトピンで完全に緊結。 従来の在来木造に比べ荷重・地震・台風への強度が遥かにアップしました。
使用金物に黒色ストロンジング処理
金物工法に使われる鋼板・ボルト・ドリフトピンなどの金属類は、 耐蝕性に優れたストロンジング処理が施されています。塩水噴霧試験においても、 2,000時間以上赤錆の発生を抑える高耐蝕性を発揮しました。
選び抜かれた構造材
曲がり・ねじれに強いエンジニアリングウッド
人工的含水率15%以下に仕上げたエンジニアリングウッド(集成材)を用途に応じて使用しています。 木材が湿気や乾燥で収縮し、曲がり・ねじれを生じるのに対し、エンジニアリングウッドは、反りや歪みが少なく、 強度はムク材の1.5倍を誇ります。
主要構造材はエンジニアリングウッド(集成材)
通し柱は集成材105㎜(3.5寸)角材を使用しています。 これにより、がっしりとした構造体を形成し、強度と耐久性を生み出します。
高断熱床構造
2階床構造/堅牢な剛床構造
2階床下全面の床材と胴差し梁の間に、厚さ24㎜の構造用合板を張った二重床構造としています。 この二重床構造が地震の横揺れによるねじれ・歪みなどに対して優れた耐力を発揮します。
1階床構造/二重床システムを採用
暮しを支える大切な床はフローリングにとどまらず、床下のベースパネル・断熱材・支持脚の組み合わせで、 在来工法に比べて高い性能を備えました。
高断熱床構造
2階床構造/堅牢な剛床構造
2階床下全面の床材と胴差し梁の間に、厚さ24㎜の構造用合板を張った二重床構造としています。 この二重床構造が地震の横揺れによるねじれ・歪みなどに対して優れた耐力を発揮します。
1階床構造/二重床システムを採用
暮しを支える大切な床はフローリングにとどまらず、床下のベースパネル・断熱材・支持脚の組み合わせで、 在来工法に比べて高い性能を備えました。
省エネルギー住宅
床・壁・天井に断熱材を充填。外気に左右されない、快適な室内環境を保ちます。 冷暖房効率も良く、省エネルギー効果を発揮します。さらにペアガラスにより、室内からの熱損失を抑え、 省エネ・防音・防露効果を発揮します。
断熱材(壁・屋根)
天井を210㎜厚で吹付ます
壁は85㎜厚で吹付ます。
Low-Eガラス
特殊金属膜に遮熱性能をプラス。
夏は強い日差しをカットし、冬はあたたかです。